万能!スライサー活用方法ご紹介♪

ハンドメイドでBAGなどを作られる方は既にご存知の方が多い『スライサー』!もちろんプロも使われています♪

従来流通しているのは、薄い水色の物ですが、
薄手生地の裏側に貼ったりすると、表側にその水色が透けてしまいますので、なかなか使い辛かったところ!

ある時、偶然に型抜き屋さんからの送られてきた荷物の梱包用テープとして「白いスライサー」らしきものが使われているのを発見!(それだけこのスライサーの粘着力と強度が有るという事です!)

早速問合せてみたところ、商品として用意することも可能!との事で、
このWhiteスライサーは生まれました!(^_-)-☆

本当に、生地や革の裏打ちにはもちろん!補強にも使えますので、
Cartonnageartのキットにも使用しています♪

 

 

レシピの一部を公開しますと
下記、スマホカバーのベルト仕様の際は必ず補強及び伸び留めの為にスライサーを使用しています。

 

 

また、
A5バインダーのフラップ切り替えタイプのフラップ接合部分の補強にも使用!

 

 

他にも、ミニチュアバッグ作成フラワーフラップポーチ作成にも欠かせない存在です♪

 

 

 

是非ご活用下さい(^^)/

そんな万能なスライサーなのですが、
実はこれはランドセルで有名な「クラリーノ」から出来る副産物で、それをさらに薄く漉いてもらい、そしてシール加工という工程を経て出来上がります。

なので、今ランドセルの生産数が落ちている状況下においては、
希望通りのm数を確保するのが難しくなっている状況なのです。

 

そんな貴重なスライサーWhiteなのに!!
この度、漉きの工程で、先に漉いていた革の裏側の繊維が機械に付着しているに気づかず?!白いスライサーを漉いてしまわれ、
それがそのままタックシールやさんに回されて、シール加工がなされ、
その革の繊維を封じ込めてしまわれるというアクシデントが!!( ;∀;)

ですが、革の繊維なので決して汚い物でも無いですし、
先にご紹介させていただいたような使い方には何ら問題なくご使用いただけます!
そこで、訳あり商品として先日販売させていただきました!

本当に凸凹するくらいのサイズ感の物でもありませんので、
再発防止に努めていただけるよう依頼しましたが、クリーンルームで作業するわけでは無いので、今後も完全何も付いていない状態には出来ないそうです。。。

裏に剥離紙が付いておりますので、裏側の状態が弊社でも確認出来ない為、少しの付着物が付いた状態でのお届けになる事も考えられますが、ご了承下さいませ。今までもこのような状態の物が有ったのかもと思われます。。

ここまで多くの付着物が有る状態は今後は避けていただけると
信じておりますが、

付着物が有ったとしましても、(薄く淡い生地の裏打ちにはおススメしませんが)Leatherや厚地生地には何ら支障は無いかと思いますので、

是非今後も貴重な『Whiteスライサー』をご活用いただけますと幸いです♪

 

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