『BAGチャームにもなるイニシャルタグ』レシピ♪

 

 

新しく『BAGチャームにもなるイニシャルタグ』フルキットがDebut致しました♪

 

もともと難易度も低く、簡単お手軽に作っていただけるこの作品ですが、

今、お家に居られる時間も増えて何か作ってみたいな~と思っておられる方も多く居られると思います。

作り方を公開させていただきますので、キットをお求め頂かなくてもご自身でカルトンカットしていただいて、

お作り頂く際の参考にもしていただければと思います♪

 

正円のキーリングと作り方、エンボスの仕方など変わらないのですが、

正円ではないので、革の処理の仕方を変えています。

 

今回はキットにレシピはセットしておりませんので、革の処理の仕方等少し不安な方はこちらをご参考にご覧ください。

(以前のキーリングとは革の処理方法を変えています。どちらでもやり易い方でお試し下さいませ。)

 

<準備していただく物>

・「BAGチャームにもなるイニシャルタグ」キット(お手元のカルトンを異なるデザインでカットしていただいても)

・エンボスペン、ハサミ(※”ミニハサミ”クラフト上手”がお勧めです)

プリヲワール等のヘラ、La colle blanche(カルトナージュにおすすめの糊)、筆、ウェイト、水貼りテープ等

 

<エンボス方法>

 

 

①ThinageLeatherとエンボスパーツ、カルトンベース3種類を準備し、

②革を約6mm×80mm 1枚と残りを半分にカットする。(約70mm×80mm 2枚)

③1mmカルトンパーツの上にフレームとエンボスパーツを配置し貼る。

全面に糊溜まりが出来ない様に注意しながら糊を付ける。

④上から革を置き、手で全体を馴染ませる。

エンボスペンを使いエンボスパーツの際をなぞりながら浮き立たせる。

(裏側の革は全面に貼りヘラで均一に伸ばすように貼る。)

 

<革の糊代処理方法>

 

 

⑤糊代を付けて革をカットしていきますが、今回のデザインはカーブが比較的浅いので、

カーブ部分にも切り込みを入れずに、糊代をカルトンの厚み+3mm(=6~7mm位)に切り揃える。その他のところはもう少し長めでもOK。

⑥角の部分にはカルトンの厚み分を控えた位置まで、切り込みを入れておく。

⑦断面にも糊付けし、長辺はそのまま倒して貼り、ラウンドの部分は爪で押し延ばすような感じでカルトン裏に貼り付ける。

(糊は付けてから少しの間置いて表面が乾きかけの方が貼り付け易い。又は水分が少し飛んで粘度が高くなった状態の糊)

 

 

⑧革が重なる角はハサミをしっかり寝かし、革が突合せになるようにカットする。

⑨作っておいた6mm幅×80mmの革を2つ折りのループにし、上部に約2cm出して貼る。

補強に水張りテープを貼る。(スライサーをお持ちでしたらそれが一番強いです。)

 

 

⑩裏部分も⑤~⑧の手順で仕上げる。

※割りピンや、割り脚デコパーツなどをつける場合はこの段階で付ける。

⑪表側と裏側を貼り合わせ、上部革ループに「リボンにキラッとおしゃれチャームモチーフ」を通す。

(革の厚みに僅かな差が有る為、通り難い物も有りますが、目打ちなどを使うと通しやすいです。)

貼り合わせ後はウェイトを置いて定着を待つ。(当て布をしてクリップでもOK)

⑫しっかり接着が出来たら二重カン金具を取り付け完成(^^)/

 

タッセル等を組み合わせたり、断面にキラキラテープ(キラキラシートをカットした物)や、ブレードを貼ってデコレーションしても豪華になりますね♪

 

 

イメージ画像に無いイニシャルも、サイトではお選びいただけるようになっています。

「アルファベットグループ」と「モチーフグループ」のページが有り、

ThinageLeatherのお色目とエンボスモチーフをお選びいただけます(^^)/

 

とっても素敵なbagチャームに仕上げていただけますように♪

 

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